甘すぎない、大人のためのギンガムチェックコーデ【見本27選】

【目次】

• 「大人に似合うポイント」は？
• 「トップス」シャツやブラウスで顔周りを華やかに
• 「パンツ」で取り入れ爽やかに
• 「スカート」の着こなしを軽やかに見せて
• 「ワンピース」甘くなりすぎない大人コーデ術
• 「アウター」コートやジャケットスタイルをアップデート

「大人に似合うポイント」は？

 

甘くなりすぎたり、幼くならないかが懸念点のギンガムチェック。下記の3つのポイントを押さえておくと、大人ならではのバランスに着地します。

【１】「黒」のギンガムチェックを選ぶ

愛らしい印象のギンガムチェックは、引き締め力を備えた「黒」を選ぶとシックなムードを両立できます。着回しやすいのもメリットのひとつ。

【２】「きれいめ小物」を合わせ幼くさせない

ヒールパンプスや上品レザーバッグなど「きれいめ小物」を合わせるとクラスアップが叶い、ギンガムチェックが幼く傾くのを防止することができます。

【３】「辛口ミックス」で甘さをセーブ

フェミニンさ漂うギンガムチェック。モノトーンでまとめたり、モダンなアイテムを合わせて「辛口ミックス」にすると甘さがセーブされ、大人の理想とするバランスに。

「トップス」シャツやブラウスで顔周りを華やかに

シャツやブラウスといった「トップス」でギンガムチェックを取り入れ、顔周りにポイントをもってくると華やかさをアピールできます。単体で着こなす方法、レイヤードを使った着こなしをご紹介します。

ナチュラルなアースカラーに任せて

 

ボリュームスリーブやギンガムチェック模様が甘いブラウスも、程よく辛口なカーキを指名すると糖度を和らげることができます。そこにベージュのハイウエストパンツを合わせ、アースカラーにすると上品さがアップ。バッグもナチュラルな素材を選び、調和を取って。

最愛デニムパンツを相棒にする

 

イエローやインパクトのあるボリューム袖で、甘さの中にモダンさが覗くギンガムチェックブラウスを活用。爽やかなライトブルーデニムパンツ合わせならカジュアルダウンが叶い、気張って見えません。

トラッドな着こなしの効かせ役として活用

 

知的さ漂う黒のジャケットと爽やかな白パンツ、ブラウンローファーを合わせプレッピーな趣を漂わせて。ジャケットのインに黒のギンガムチェックブラウスを、アウトにはモカブラウンのニットを引っ掛け奥行きをメイク。外し役のキャップがこなれ感を実現してくれます。

甘いギンガムチェックをキレよく整える

 

赤ギンガムチェックのペプラムブラウスとパンツのセットアップを着用していた、モデルのローラ・ハリアー。深みのある赤にマッチさせるために、バッグはマチュアなワインレッドを選択。ころんと丸い形がチェック柄と共鳴して、大人可愛い印象に。仕上げに白のポインテッドトゥパンプスを添え、キレのよさを足すとスタイリッシュ。

レイヤード術を使って上級者なオーラを醸す

 

清涼感漂うブルーのギンガムチェックシャツに、パステルピンクのミニニットスカート、ブライトオレンジのサンダルを合わせ生き生きと。ごちゃっとして見えないよう、カラー同士の繋ぎ役として白のメッシュニットをレイヤード。編み目からインのチェック柄が覗き、奥行きしっかりに着地。

ギンガムチェックの清涼感が高まる水色コーデ

 

発色の良いクリーンな水色コーデの清涼感が高まっているのは、ギンガムチェックのベアトップを迎えているから。濃いブルーのバッグで引き締め効果を、白のシューズで切れ味の良さをプラスすればパーフェクト。

「パンツ」で取り入れ爽やかに

いつもの「パンツ」スタイルも、ギンガムチェックを採用すると新鮮さが宿り、無難を回避することができます。足取りが軽やかになる、爽やかなスタイリング方法をチェック。

ビターブラウンと黒ならシックにきまる

 

トップスからシューズまで黒で繋いだ着こなしは、ミモレ丈のギンガムチェックパンツが軽快さをクリアしてくれます。光沢感のあるビターブラウンのレザージャケットを重ね、奥行きを感じさせて。

上品ジャケットに遊び心をプラス

 

上品なベージュジャケットも、プレイフルに着こなすのがベラ・ハディッド流。白のクロップドTでヘルシーさを演出しながら、赤のギンガムチェックパンツでポジティブに。フレアシルエットのパンツなら、キレイをキープすることに成功。

カラーを重ねてお洒落心を満たす

 

襟を立ち上げることでモダンさを醸した水色のジャケットに、ブライトグリーンのギンガムチェックパンツとワインレッドのバッグ、ピンクパンプスを足し、彩り豊かにすると着映え力がアップ。ジャケット×パンツならではの生真面目さがあれば、けっしてポップに傾きません。

ラベンダーで透明感を放って

 

ニット×パンツのシンプルワンツースタイルも、淡いラベンダーで繋ぎつつ、ギンガムチェックパンツを指名すると華やかになり、透明感も醸すことができます。引き締め役の小物は定番の黒ではなく、パープルとイエローを選んでフレッシュに導いて。

ブラウンを基調として品よくまとめる

 

白のフリルブラウスにギンガムチェックのパンツ、メリージェーンを合わせたロマンティックな着こなし。甘くならないのは、上品ブラウンを基調としながら、ぴりっとスパイシーなレザーコートで辛口ミックスにしているから。

「スカート」の着こなしを軽やかに見せて

爽やかな印象をもち合わせたギンガムチェックを「スカート」で取り入れると、軽やかさが抜群です。程よい甘さが心地よい、大人のためのコーディネートをピックアップしました。

ヘルシーな白タンクトップで抜け感を宿す

 

ふんわりボリューミィなフレアシルエットと、赤のギンガムチェックがフェミニンなスカートを着用していたソフィア・リッチー。スカートより濃い色味のレザーバッグと黒バレエシューズでグッドガールなムードをアピール。ヘルシーな白タンクトップを掛け合わせると、抜け感が生まれて気恥ずかしくなりません。

メリハリオールブラックで着映えを実現

 

レディなオールブラックコーディネートを披露したハンナ・ブロンフマン。ドラマティックなギンガムチェックフレアスカートに、華奢ストラップのサンダルを合わせてメリハリを意識。ブラトップとカーディガンのアンサンブルを取り入れると、モダンさが香りあか抜けた印象に。黒に映える真っ赤なルージュも好アクセント。

カジュアルミックスで軽快さを上乗せ

 

スリットとブルーが爽やかなギンガムチェックタイトスカートに、ビッグシルエットのTシャツとスポーツサンダルを合わせてカジュアルミックスに。気張らないムードが漂うので、甘いギンガムチェックにも臆せずトライすることに成功。

モノトーンならスタイリッシュさを両立できる

 

俳優のジャスミン・サヴォイ・ブラウンはジャケットとタイトスカートの黒ギンガムチェックセットアップを活用。インには白シャツを、アウトにはグレーのロングコートを合わせてモノトーン配色にするとスタイリッシュさが引き立ちます。小物でも白黒をリピートし、小気味よくまとめました。

白合わせでぐっと華やいで

 

フェミニンさ漂うピンクのギンガムチェックスカートに、清楚な白のシャツとパンプスを合わせてキレイに整頓。クリアのボールネックレスがモダンさに貢献し、甘いだけではない都会派コーディネートが出来上がり。

「ワンピース」甘くなりすぎない大人コーデ術

それ一枚でコーディネートが完結するギンガムチェックの「ワンピース」を活用すれば、楽して絵になるスタイルが叶います。甘くなりすぎないワンピースの選び方、着こなし方法をさっそくチェック。

オールブラック×辛口小物で大人顔へ

 

Iラインがレディなギンガムチェックワンピースは、黒を選ぶと甘さが過剰になりません。ワンピースの裾に黒のロングレザーブーツを繋ぎ、スパイスとモダンさをミックス。

程よいゆとりが抜け感に繋がる

 

ノースリーブのギンガムチェックフレアワンピースは、全体にゆとりのある形で抜け感を獲得。さらにティアードの切り替えが下めに設定されているので、エフォートレスな雰囲気に。ブラウンのハンドバッグをさっと抱え、こなれ感をアピール。

マキシ丈のワンピースでグラマラスに見せる

 

マキシ丈やくびれたウエストがエレガントなシャツワンピースなら、愛らしいギンガムチェック模様もグラマラス。モダンなゴールドジュエリーを足し、都会派ムード満載に仕上げて。

きれいめ小物を使ってグッドガールにまとめる

 

優雅な形のギンガムチェックワンピースを着用していたニッキー・ヒルトン。クリームホワイトのパンプスところんと丸いかごバッグを合わせ、グッドガールな面持ちへ。ワンピースのスリットとポインテッドトゥパンプスを呼応させ、キレのよさまで獲得しました。

ナイロンバッグとワークブーツでアクティブに

 

ゆったりシルエットが心地よいグレー×黒のギンガムチェックワンピースには、やっぱり黒小物がお似合い。ナイロンショルダーバッグとワークブーツをセレクトすると、アクティブさが漂って重くなりません。

プラットフォームサンダルでほんのりモダンさをミックス

 

ボリューム袖とフレアシルエットがフェミニンなギンガムチェックワンピースは、俳優のルーマー・ウィリスのようにイエローを指名するとフレッシュさが倍増します。そこにプラットフォームのサンダルを添えると、ほんのりモダンさが備わり甘くなりすぎません。

「アウター」コートやジャケットスタイルをアップデート

「アウター」でギンガムチェック柄を取り入れると、コーディネートのアクセントになりマンネリ解消に繋がります。キャッチーなコートやジャケットを頼りに、お洒落の振り幅を広げましょう。

モダンさが引き上がるブーツを合わせて

 

ヒップを覆う丈感の白黒ギンガムチェクジャケットに、黒のレギンスを合わせてメリハリシルエットを形成。そこに真っ白なオーバーニーブーツを投入すると、モダンさが引き上がりかっこよさが漂います。

デニムONデニムにギンガムチェックを重ねて

 

ブルーデニムのシャツとパンツを合わせて一体感をつくったら、白黒のギンガムチェックジャケットを重ねてほんのりプレッピーなムードを演出。ブルーに映えるよう、小物は暖色であるテラコッタをセレクト。

ギンガムチェックとミントグリーンを共鳴させて

 

爽やかさが持ち味のギンガムチェックジャケットに、ミントグリーンのパンツとサンダルを合わせて清涼感を漂わせて。シルバーのチェーンベルトでウエストマークしたら、端正な黒バッグをプラスし品よく誘導。

メタリックブーツを添えてシャープに見せる

 

白黒のギンガムチェックベルテッドコートを主役にしたスタイリングは、モノトーンで構成してスタイリッシュさをアピール。メタリックシルバーのブーツを取り入れると、シャープさが加わって甘さを極力抑えることに成功。

ウォーミーな装いで心地よく

 

マスタードイエローのジャケットとブラウンスウェードパンツを合わせたぬくもりコーディネートは、ジャケットのギンガムチェック模様とファーカラーが好アクセント。甘くなりすぎないよう、黒のバッグとビターブラウンのブーツを合わせかりっと引き締め。